今回の月の庭の個展をやっている坂井さんの作品は
陰と陽?聞かれれば
どちらかと言えば陰の世界の分類に入るかと思うのです。
前回やっていた阿部さんの世界は原色使いで
黄色・赤・青・ピンクなどはっきりとしたビビットな色を用い
明るい、昔懐かしい?アメリカンポップアートの世界な雰囲気で
陽そのものだったから、
今回は彼女の展示を見た人に余計にそう感じせせるのかも。
がしかし、
そんな彼女の世界観に深く心を打たれる人も
実は何パーセントかいらして、
気が付けばもう坂井さんの作品は11点程
お客さんが気に入られて買って帰られているのです!!
この結果は嬉しいと共に衝撃の事実でもあります。
坂井さんの作品のダークファンタジーさが
月の庭のお客さんに受け入れて貰えて
凄くホッとしている次第です。
阿部さんの作品の世界観もやっぱり良いかな。